資料案内 参考図書[はじめに][配置]

はじめに
ある特定のテ−マに関する文献や所在、用語、地名、人名、デ−タなど何かを調べる時に使う本を「参考図書」(レファレンス・ブックともいう)といいます。辞書、事典、年鑑、地図、図鑑などが代表的なものです。これらは全てを読むのではなく、その一部分を読むだけで目的を達成できるように編集されています。また、頻繁に利用される資料のため一般図書とは区別し、1階参考図書コ−ナ-(あるいは3階書庫)に別置され、原則として禁帯出です。
翌開館日の午前中までの「一夜貸出」ができるものもあります。必要な場合は受付カウンターへご相談ください。

請求記号は分類記号(日本十進分類法NDC:0〜9)の前に「」の記号をつけています。
背ラベルは「」のラベルを使っています。
背ラベルの例 請求記号
上段:分類記号
内容をあらわす

中段:図書記号
同一分類内の受入番号

下段:巻・年数表示
請求記号の例 年鑑 書誌
R130||W72||1 R350||年4||2003 R210||書4||2020
注意;中段の図書記号に年鑑は「年」、書誌は「書」、白書は「白」を冠しています。
配置

1階;参考図書コ−ナ-

それぞれ日本十進分類法(NDC)に従って並んでいます。

0〜9はそれぞれ日本十進分類法に従って
並んでいます。その中には書誌、年鑑、年報、
統計、白書も含まれています。

書誌とは「本についての本」、「ブックリスト」のこと。資料を探すのに使います。文献目録、索引類等
白書とは各省庁が発行する現況と課題の報告書

3階;書庫

1階参考図書コ−ナ-に、収蔵しきれなかったシリ−ズや複本、出版年の古いものが置かれています。

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